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プロフィール
1964年(昭和39年)7月8日生まれ。蟹座でB型。
広島市出身、東京都国立市在住。 学生時代は水泳部(ちなみに100m自由形のベストタイムが60秒ジャスト)。 一番の趣味はアメリカンフットボール観戦で、1992年以来のNFLファン。好きなチームはTennessee Titans。 好きなアーティストのコンサート(浜崎あゆみ、クラシック等)に行ったり、路上ライブで見つけた若手のライブに行ったり。ピアノを始めたのも近年のマイブーム。演奏の動画は、以下です。 「片想い」 「17才」 「サイレント・イヴ」 「Honesty」 「We're All Alone」 「スター・ウォーズ」 「Voyage」 「上からマリコ」 「希望の轍」 ブログパーツ
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『衣笠祥雄最後のシーズン』(山際淳司/角川新書、2018)
☆☆★★★ 2018年に亡くなったプロ野球界の往年のヒーローである衣笠祥雄と星野仙一。彼らと同時代に生き、信頼も厚かった作家は、昭和のレジェンドたちをどう描いてきたのか。 山際淳司が遺したプロ野球短編傑作選。星野仙一・根本陸夫・村田兆治・東尾修・荒木大輔・落合博満・田淵幸一・江夏豊。昭和のレジェンドを描く9作品。(以上、出版社の内容紹介より抜粋) 序文にかえてで、著者のご子息が文を寄せられているとおり、本著は、9つの野球ノンフィクションを収録した短編集。95年に著者が46歳の若さで亡くなり、2018年には衣笠も亡くなり、この企画となったのでしょう。 ただ、あいにく短編集ということを知らず、てっきり、著者の衣笠への「熱い想い」が書かれているのかと勘違いして借り出した私にとっては、やや肩透かしでありました。80年代から90年代にかけて、著者が取材、インタビューした内容から構成されています。 今となっては、もう懐かしい、そういうシーンもあったのだなぁと思わせます。私の評点が☆二つと少々低いのは、そういう意味で、新鮮味が少したりなかったからであり、本著が面白くない、不出来である、ということでは決してありません。 脱線しますが、日本では、人気のある野球やサッカーだと、この手の本がたくさんある。が、私の好きなアメフトとなると、さっぱり、ない。アメリカのコーチが執筆した本の邦訳を何冊か持っていますが、アメフトを知悉しているアメリカ人ファン向け?に書かれているので、これほどアメフトを知っている(つもりの)私?でさえ、ピンとこない箇所もある。日本でも、この手のアメフト本がもっと出てくれると、嬉しいのですが…。
by sergeant_cooper
| 2019-02-10 07:37
| 書籍・映画
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