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プロフィール
1964年(昭和39年)7月8日生まれ。蟹座でB型。
広島市出身、東京都国立市在住。 学生時代は水泳部(ちなみに100m自由形のベストタイムが60秒ジャスト)。 一番の趣味はアメリカンフットボール観戦で、1992年以来のNFLファン。好きなチームはTennessee Titans。 好きなアーティストのコンサート(浜崎あゆみ、クラシック等)に行ったり、路上ライブで見つけた若手のライブに行ったり。ピアノを始めたのも近年のマイブーム。演奏の動画は、以下です。 「片想い」 「17才」 「サイレント・イヴ」 「Honesty」 「We're All Alone」 「スター・ウォーズ」 「Voyage」 「上からマリコ」 「希望の轍」 ブログパーツ
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昨年10月〜今年3月、国立市公民館図書室月報のコラムを担当し、感想文を連載させてもらいました。4月からは新しい人に代わり、私も以前は月報なんて手に取らなかったのに、人さまがどんな具合に本を出してくるか興味があり、毎号、読んでます。
まず4月号では「初秋」(ロバート・B・パーカー/ハヤカワ文庫、1980)。他のミステリーのキャラクターとして、私もよく読むボッシュ、ヴァランダー、ベリマン等に触れた上でなので、相当思い入れのあるシリーズで、初回ぶち上げたのだろうと思いました。 さて、4月号はミステリを総なめしたスタートだとして、次の5月号は何でくるだろうかと思ったら、「無関心な人々の共謀」(ブルーノ・ヤセンスキー/河出書房新社、1937)という、スターリン政権下の世情を描いたフィクションでした。 こんな本、私も知らないし、図書館の蔵書にもないし、古書級の扱いだ。新しい人、感想文も書評家並みの筆致なので、また「どうしても書いておきたい、知ってもらいたい本を出してみました」的な位置付けだろうか(多分、私よりも年代が相当上?)。 *** なお、5月号の一面は「ヘイト・スピーチとは何か」(師岡康子/岩波新書、2013)の感想文でした。以下、一部抜粋します。 「1910年に日本は朝鮮半島を植民地とし、〜同化政策により言葉や名前、文化を奪った。ところが、それを真っ向から否定する書籍が数多く出版されている。歴史事実の否定を、表現の自由とみなすのだろうか? 〜ヘイト・スピーチの原因は、戦後、日本政府が植民地支配の責任者処罰も謝罪も賠償も行なっていないからではないだろうか。」 末尾は「今後、公民館で開催される講座にも期待したい。」で結ばれている。 確かにワタシ、2月号で「今こそ、韓国に謝ろう」(百田尚樹/飛鳥新社、2017)を取り上げ、公民館に市民(複数)から「嫌韓本ではないか、公民館としてどう考えているのだ」とのお怒りのクレームがあった旨を聴かされました。 察するに、公民館としては、5月号では一面全面を使ってこの本の感想文取り上げて、2月号とのバランスをとったのでしょうね。ただなぁ、ワタシもワタシなら、上記の感想文書く人も書く人じゃない?ワタシへの当てこすりか?やれやれ。(/ _ ; )
by sergeant_cooper
| 2018-05-07 06:08
| 日記
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