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1964年(昭和39年)7月8日生まれ。蟹座でB型。
広島市出身、東京都国立市在住。 学生時代は水泳部(ちなみに100m自由形のベストタイムが60秒ジャスト)。 一番の趣味はアメリカンフットボール観戦で、1992年以来のNFLファン。好きなチームはTennessee Titans。 好きなアーティストのコンサート(Jeff Beck、MISIA、浜崎あゆみ等)に行ったり、路上ライブで見つけた若手のライブに行ったり。ピアノを始めたのも近年のマイブーム。 「希望の轍」演奏の模様はこちら。 「上からマリコ」演奏の模様はこちら。 「Voyage」演奏の模様はこちら。 ブログパーツ
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昨日の10日(日)は、もう三回目の参加となるヤマハ「大人の音楽教室」の発表会でした。一昨年は23日(祝)、昨年は4日(日)で、今年は10日(日)。今年の発表曲は、満を持して?浜崎あゆみの「Voyage」であります。
出場する「部」ですが、ローテーションとのことで、今年は午前の部で午前10時開演。17組出るうちの、私は8番目です。冒頭1番目は6人で演奏する琴、3〜5番目はフルート、17番目は6人で演奏するオカリナ。そういう意味で、ピアノ演奏は12人。 また幸いなことに、知人のIwさんが観に来てくれ、写真と動画を頼みました。また、前職でお世話になった、もうご年配の元経営コンサルタントのUさんもご興味を持たれてわざわざお越しくださいました。本当にありがとうございます。 ![]() 1)ベーゼンドルファーのタッチ。(最大の敗因) 年に一回しか弾かないこのピアノには毎回泣かされておりますが、少なくとも昨日の打鍵感、ねっとりとして重い。押し込むのも、跳ね返ってくるのも、ねっとり感じる。まるで泥沼に足を取られて、指が必死でもがいているような感じ。 奇特な方は動画観ていだければわかりますが、順調に弾けたのは、楽譜でいうとシンプルなイントロの1ページ目だけ。その次に、転調して、テンポが速く、フォルテの間奏が来ます。ここで完全に足(と言うか指)をすくわれた。指と鍵盤が噛み合わず、結局(初めて)弾き直すハメになってしまいました。 さらに、ここで焦りまくってしまった。指がもう、緊張でガタガタ震える始末で、狙った位置に指を落とせない。だからミスタッチを連発しまくり。幸い、このパートの後はややテンポ遅め、そしてもう一回繰り返しになるのですが、そこまで来て、ようやく少しペースを取り戻せました。 2)練習不足。 楽譜は全部で5ページあります。8月の夏休み頃からこの曲の練習を始めましたが、最後の5ページ目にかかったのは、ようやく11月になってから。しかも曲の最後の盛り上がりとエンディングということで、転調して、(メロディーも)和音で連打していく、というちょっと難しい部分でした。 ただ、何とか練習の成果で2〜3週間でコツがつかめて弾けるようにはなりました。が、8月中旬から弾いている中盤以前と比べ、最後のページは、その分、練習に割ける時間が少なかった。 上記1)の間奏の部分もそうですが、最後の最後までこの二箇所、「怪しい」箇所でした。家で練習している時も、弾ける時もあれば間違う時も(最後まで)あった。 これも動画観ていただければ一目瞭然ですが、5ページ目の途中で完全に間違え、(練習不足で)建て直せなかった。即興の修正が効かず、3小節くらいすっ飛ばして弾いた。 さらにエンディング。綺麗にピアニスティックに終わりたいところ(=家では完璧に弾ける)、この簡単なパートも、動揺して指の「着地点」を全く間違え、崩れたまま終わった。 *** と言うことで、今年の発表会はとにもかくにも終わりました。 怖いもの見たさでご覧になりたいご奇特な方は、YouTubeでこちらからぞうぞ。 が、これだけの「惨憺たる出来」にもかかわらず、実はホッとしております。理由は以下の二つ。 1)もう、発表会用の本番モードで練習しなくていい。 今年の場合、前にも書きましたが、年初から「候補曲」に取り組んでました。実は2〜8月と、本命で練習してたのは、木村カエラの「Butterfly」。が、これが本当に難しく、8月になってようやく二曲目の「Voyage」に入った。 つまり、一年を通じて、気を抜けなかったのです(普通のテキストの課題曲なら、テキトーにサボれもしますが、発表会でやるかも知れないと思うと、手抜きできなかった)。来年は、このスタイルは止めにします。精神的な負担が大き過ぎる。 なお、しばらくはピアノのことなんか全然考えない(考えたくない)シーズンオフ入りする予定であります。 2)本番なんて、そんなもの。 今更開き直るのも何ですが、セミプロ級以上の人じゃあるまいし、家で普段からアコースティックの本物で練習してる訳じゃあるまいし、ましてやこのトシの初学者で、本番で完璧に弾けと言うのは、土台無理筋な相談。 確かに昨日は散々でしたが、土曜日のレッスンで結構バッチリ弾けた時もあったし、要するにですね、昨日は(たまたま)弾けなかった(と強弁する)けど、極めて個人的な主観では、一応は弾けるのですよ(と思う)。 大体、日本人100人捕まえて、あゆのVoyage、ピアノで弾ける人何人いる?そのうち、あゆファンは何人いる?あゆファンで、Voyage弾ける、貴重な「ワタシ」なのであります。そう思うと、ちょっと胸を張れる。やった甲斐がある。 いつもあゆのライブで生、聴いて感動する曲、私は弾けることになりました!(と思う) *** 僕達は幸せになるため この旅路を行くんだ ほら笑顔がとても似合う 色褪せる事なく蘇る 儚く美しき日々よ 眩しい海焦がれた季節も 雪の舞い降りた季節も いつだって振り向けば あなたがいた 僕達は幸せになるため この旅路を行く 誰も皆 癒えぬ傷を連れた旅人なんだろう ほら笑顔が とても似合う 何度道に迷ったのだろう その度にあたたかい手を 差しのべてくれたのも あなたでした 僕達はこの長い旅路の 果てに何を想う 誰も皆 愛求め彷徨う旅人なんだろう ともに行こう 飽きるほどに ■
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by sergeant_cooper
| 2017-12-11 01:26
| 音楽
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