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プロフィール
1964年(昭和39年)7月8日生まれ。蟹座でB型。
広島市出身、東京都国立市在住。 学生時代は水泳部(ちなみに100m自由形のベストタイムが60秒ジャスト)。 一番の趣味はアメリカンフットボール観戦で、1992年以来のNFLファン。好きなチームはTennessee Titans。 好きなアーティストのコンサート(浜崎あゆみ、クラシック等)に行ったり、路上ライブで見つけた若手のライブに行ったり。ピアノを始めたのも近年のマイブーム。演奏の動画は、以下です。 「片想い」 「17才」 「サイレント・イヴ」 「Honesty」 「We're All Alone」 「スター・ウォーズ」 「Voyage」 「上からマリコ」 「希望の轍」 ブログパーツ
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『しくじる会社の法則』(高嶋健夫/日経プレミアシリーズ、2017)
☆☆★★★ ☆社長の愛車をチェックする、あえて訪問先で迷ったふりをする、店舗やオフィスを3か所以上は訪ねる、工場では設備よりも人の動きを見る、受付・エレベーターホールやバックヤードを観察する。30有余年にわたり企業を取材してきたベテランジャーナリストが、豊富な経験から「しくじる会社」と「伸びる会社」を見分ける方法をシンプルに解き明かします。 ☆いま絶好調の会社といえども、10年後も元気なのかは、なかなか分かりません。では、どこに注目すれば、長く成長する会社、ほどなく消える会社と判断できるのでしょうか。「数字」はもちろん大切だけれど、それ以外の部分に着目、会社や社員の雰囲気、経営者のキャラクター等、取材記者ならではの視点から説明します。 ☆「新米記者にも丁寧に接した某大物経営者」「ぞんざいな態度で名刺を投げた部長のその後」「会社より、自分を売り込むのに熱心だった社長」等、具体的な事例は、読み物としても楽しめます。 取引先、就職先、投資先、自社の行く末…、業種、規模にかかわらず、会社を見分ける目が養える一冊です。(以上、出版社の内容紹介より抜粋) 著者は、1956年生まれ。日経新聞社入社後、編集局産業部、日経ベンチャー編集部、日経文庫編集委員を経て、現在はフリーに。 35年の取材歴、会った社長は約1,000人。自らの新人時代から振り返り、大手企業、ベンチャー企業、中小企業、地方の企業と企業はいろいろあれ、栄枯盛衰を分ける分かりやすい目印はある。自分の足で歩いて、自分の目で見て、自分の耳で聞く、とモットーにしている著者ならではの内容でした。 私もかつて(前職在籍時)、門外漢ながら経営学、経営論的な本を読む機会を作り、企業のあるべき姿とは?、何が企業やそのトップに求められているのか?、自問自答した時がありました。 この本で著者が紹介している「ポイント」は、言われてみれば当たり前、特に取材記者ならそこまでやって当然、みたいな指摘も結構あります。が、それさえ満足にできていない会社が多い(=だから、やれ粉飾決算やら訴訟やら、いつになってもおかしな経営を続ける会社が後を絶たないのでしょう)。 基本中の基本ですね。
by sergeant_cooper
| 2017-08-10 06:19
| 書籍・映画
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