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1964年(昭和39年)7月8日生まれ。蟹座でB型。
広島市出身、東京都国立市在住。 学生時代は水泳部(ちなみに100m自由形のベストタイムが60秒ジャスト)。 一番の趣味はアメリカンフットボール観戦で、1992年以来のNFLファン。好きなチームはTennessee Titans。 好きなアーティストのコンサート(浜崎あゆみ、クラシック等)に行ったり、路上ライブで見つけた若手のライブに行ったり。ピアノを始めたのも近年のマイブーム。演奏の動画は、以下です。 「片想い」 「17才」 「サイレント・イヴ」 「Honesty」 「We're All Alone」 「スター・ウォーズ」 「Voyage」 「上からマリコ」 「希望の轍」 ブログパーツ
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『朝日は今日も腹黒い』(髙山正之/新潮社、2016)
☆☆☆☆☆ 本日も反省の色ナシ。新聞界の「裸の王様」の正体教えます! 威張るは当たり前。記事を批判する相手には、殴り込みも厭わない。不勉強で思い込みが激しく、間違ってもすぐには認めない。そんな記者が記事を書くとどうなるか。 慰安婦、毒ガス、外交等の歴史問題からサンゴ損傷、原発まで。「あの新聞」のイヤらしさを一挙大放出!「週刊新潮」連載の超辛口コラムの大人気シリーズ、堂々の第11弾!(以上、出版社の内容紹介より抜粋) これは図書館の新着本リストで見つけたのですが、題名からして一体何だろうと思いAmazonで見てみると、要は産経新聞夕刊に三年間、人気の辛口コラムを書いていた記者が、その後に週刊新潮に連載しているコラムを単行本化したもののようでした。何とこれが第11弾とは恐れ入る。2015年7月から2016年7月までの分です。初めて読みます。 私は、ブラウザに産経新聞社をブックマークしているので、同紙の大体の論調はわかっているつもりですが、この本にまとめられたコラムはいずれも痛快(と言っては失礼かも)かつ小気味良く、当の某新聞社に難癖つけるものもあれば、いわゆるサヨク系の知識人を槍玉にあげるものもあれば、堂々と歴史修正主義的(とは言い過ぎかも)な論陣を張るものもある。 もちろん、読者である私としては、当の「批判」の「論拠」をイチイチ知っているわけではないので、そう言えるとすればそうなのかも、という限りでしか判断できないところはあります。が、日本も何となく「ポリティカル・コレクトネス」風になってきた今、ここまでダイタンに言い切ってくれる人がいると、何故かほっとするところがある。 巷に溢れる「嫌韓」「嫌中」本にも括りきれないし、もちろんただの「日本絶賛本」でもない。面白い、という感想で片付けてはこれまた失礼ですが、読んでよかったです。 人に勧めるか、と訊かれれば、「勧めてみたい」と応えるでしょう。
by sergeant_cooper
| 2017-03-30 06:46
| 書籍・映画
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