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プロフィール
1964年(昭和39年)7月8日生まれ。蟹座でB型。
広島市出身、東京都国立市在住。 学生時代は水泳部(ちなみに100m自由形のベストタイムが60秒ジャスト)。 一番の趣味はアメリカンフットボール観戦で、1992年以来のNFLファン。好きなチームはTennessee Titans。 好きなアーティストのコンサート(浜崎あゆみ、クラシック等)に行ったり、路上ライブで見つけた若手のライブに行ったり。ピアノを始めたのも近年のマイブーム。演奏の動画は、以下です。 「片想い」 「17才」 「サイレント・イヴ」 「Honesty」 「We're All Alone」 「スター・ウォーズ」 「Voyage」 「上からマリコ」 「希望の轍」 ブログパーツ
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『SNOOPYと学ぶアメリカ文化』(加藤恭子/ポプラ新書、2016)
☆☆☆★★ スヌーピーたちの暮らしぶりから本当のアメリカの姿が見える。オバマ大統領が「アメリカの宝」と絶賛した国民的コミック『スヌーピー』は、単なるコミックではなく、アメリカ人の考え方や国の成り立ちがわかる良質な参考書でもあった。 アメリカで子育てし、娘と一緒に『スヌーピー』を読んできた著者だからこそ語れるアメリカ。(以上、出版社の内容紹介より抜粋) 著者は、(何と!)1929年生まれ。大学卒業と同時に留学し、旦那さんの仕事の関係でアメリカに移住、子育ても行う。その後、帰国して上智大学で非常勤講師(ご自身の専攻はフランス文学)を長年務めたとのことです。 谷川俊太郎訳のスヌーピー全集や、谷川さんご本人ともご縁があった関係で、出版社からこの企画が持ち込まれて引き受けたようです。 スヌーピー、本題とは関係ありませんが、私自身、スヌーピーのキャラ入りのTシャツ(ユニクロ)を一枚持っています。これ着て昨年夏、英会話行くと大体、アメリカ人講師にウケた。曰く「登場人物知ってる?、これがルーシーで…」と話が延々続いた。 私は別に、賑やかな絵入りのTシャツが欲しかった(以前は「ワンピース」で持ってた)だけなのですが、アメリカ人がこうも反応するかと思いました。 本著でも触れられていますが、スヌーピーって、登場人物が子供(と動物)ばかりで完結している。だから大人からするとあり得ない会話や脱線やオチがあるわけですが、それがきっとアメリカ文化、社会の中で、正にこの環境で育ったアメリカ人の心のふるさとになっているのでしょうね。 子供が喋る分、ちょっと英語が難しい?ですが。
by sergeant_cooper
| 2017-03-04 07:54
| 書籍・映画
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