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プロフィール
1964年(昭和39年)7月8日生まれ。蟹座でB型。
広島市出身、東京都国立市在住。 学生時代は水泳部(ちなみに100m自由形のベストタイムが60秒ジャスト)。 一番の趣味はアメリカンフットボール観戦で、1992年以来のNFLファン。好きなチームはTennessee Titans。 好きなアーティストのコンサート(浜崎あゆみ、クラシック等)に行ったり、路上ライブで見つけた若手のライブに行ったり。ピアノを始めたのも近年のマイブーム。演奏の動画は、以下です。 「片想い」 「17才」 「サイレント・イヴ」 「Honesty」 「We're All Alone」 「スター・ウォーズ」 「Voyage」 「上からマリコ」 「希望の轍」 ブログパーツ
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『この名曲が凄すぎる クラシック劇的な旋律』(百田尚樹/PHP、2016)
☆☆☆★★ 「言葉ではなく音楽で語るから、心に突き刺さる」(ビゼー「カルメン」)。「今生きていることに、心から感謝したくなる」(ベートーヴェン「田園」)。「ロマンティックの極致」(ブラームス「弦楽六重奏曲第一番」)。 小説家・百田尚樹が、クラシックに関する本としては異例のヒット作になった前作『至高の音楽』に続いて、クラシックの名曲24曲の凄味を語る。 今回も、初心者にもマニアにも満足してもらうことを目指すという無謀な挑戦をしており、初心者の方には一生に一度は聞いていただきたい傑作の魅力、マニアには物語の作り手の視点から百田流の愉しみ方を提案。 人間の弱さを描いたバッハ「マタイ受難曲」、「愛の法悦境」が現出するヴァーグナー「トリスタンとイゾルデ」、さらに「既知の曲が、初めて聞く曲に聴こえる」という指揮者フルトヴェングラーの魅力を取り上げたコラムまで。聴きどころを集めた劇的なCD付き。(以上、出版社の内容紹介より抜粋) 約二年前に『至高の音楽』を読みました。今や人気作家となった著者が、一クラシックファン目線で、いわゆる「通俗曲」をどんどん積極的に紹介しており、大変好印象でした。さてこの本ですが、意外にも?ブックオフに売られてしまった「新刊」を見つけ、何だ続編が出ていたのかと見知った次第です。 今回は、また24曲を取り上げてとのことですが、私が苦手(というか食わず嫌い)な室内楽とオペラを除き、へぇ~!そんなに良い曲なの?とまた面白く読ませてもらいました。これまで素通りしていた曲も何曲かあったので、取り敢えず図書館でCDを借りる段取りも付けました。 余談ですが、曲の解説から脱線して、フルトヴェングラー等の巨匠を紹介しているコラムにて、私も敬愛するあのリヒテルを「別格」として取り上げていました。うんうん、それは私も激しく同意します。著者は、リヒテルが弾くシューベルトの「遺作」のソナタを、神が弾いているようだと形容していますが、あながち大袈裟ではない。それくらい、リヒテルは別格だと、私も思います。
by sergeant_cooper
| 2016-06-21 05:55
| 書籍・映画
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Comments(0)
Tracked
from dezire_photo..
at 2016-06-29 07:24
タイトル : バッハが人類に残したメッセージ
バッハ「マタイ受難曲」Johann Sebastian Bach “Matthäus-Passion” すみだトリフォニーホール大ホールで演奏された東京バロック・スコラーズ第8回定期演奏会でバッハの最高傑作と言われる「マタイ受難曲」を聞いてきました。「マタイ受難曲」には他の音楽と違った特別な思いがあります。 ... more
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