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プロフィール
1964年(昭和39年)7月8日生まれ。蟹座でB型。
広島市出身、東京都国立市在住。 学生時代は水泳部(ちなみに100m自由形のベストタイムが60秒ジャスト)。 一番の趣味はアメリカンフットボール観戦で、1992年以来のNFLファン。好きなチームはTennessee Titans。 好きなアーティストのコンサート(浜崎あゆみ、クラシック等)に行ったり、路上ライブで見つけた若手のライブに行ったり。ピアノを始めたのも近年のマイブーム。演奏の動画は、以下です。 「片想い」 「17才」 「サイレント・イヴ」 「Honesty」 「We're All Alone」 「スター・ウォーズ」 「Voyage」 「上からマリコ」 「希望の轍」 ブログパーツ
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『オバマ・スピーチvs小泉流話術 吉田茂、池田勇人、田中角栄 歴史を揺るがした15の演説』(造事務所/ゴマブックス、2009)
☆☆☆☆★ あの演説は、なぜ人を惹きつけるのか!?「Yes We Can!」「自民党をぶっ壊す!」…名演説に秘められた法則を読み解く。吉田茂、池田勇人、田中角栄、そして小泉純一郎…。オバマ大統領と4人の内閣総理大臣から学ぶ、最強のスピーチ術。(以上、出版社の内容紹介より抜粋) オバマ大統領の選挙期間中の名演説、および歴代首相の名台詞から、要所々々をハイライト解説し、その部分がなぜ聴き手に訴えるものを持っているのかを読み解く、非常に興味深い内容でした。 既に東照二氏という言語学者によって同種の本が書かれており(=私も買って持っていますが)、目の付け所としては同じようなポイントもあります。が、言語学者が「言葉の遣いよう」をメインに解説するのと、著者(のグループ)が、名台詞の出展や使いどき等にも目を配って解説するのではちょっと違うニュアンスもありました。 面白かったのは、日本語訳されていてもやはりオバマ大統領のスピーチの格調の高さは今読んでいても目頭が熱くなる(政策遂行面はさておき)。日本語の演説で大衆受けするのは、ガチガチの漢文調か、ところどころベランメエ口調、「ワンフレーズ」が入ったものが多いというのは、英語と日本語の言語構造が違いがなせる技なのでしょうね。
by sergeant_cooper
| 2011-08-08 03:08
| 書籍・映画
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