検索
プロフィール
1964年(昭和39年)7月8日生まれ。蟹座でB型。
広島市出身、東京都国立市在住。 学生時代は水泳部(ちなみに100m自由形のベストタイムが60秒ジャスト)。 一番の趣味はアメリカンフットボール観戦で、1992年以来のNFLファン。好きなチームはTennessee Titans。 好きなアーティストのコンサート(浜崎あゆみ、クラシック等)に行ったり、路上ライブで見つけた若手のライブに行ったり。ピアノを始めたのも近年のマイブーム。演奏の動画は、以下です。 「片想い」 「17才」 「サイレント・イヴ」 「Honesty」 「We're All Alone」 「スター・ウォーズ」 「Voyage」 「上からマリコ」 「希望の轍」 ブログパーツ
カテゴリ
タグ
NFL(540)
ライブ(220) 広島市(76) 試乗(75) 浜崎あゆみ(72) クラシック(69) 海外ドラマ(64) 中央線(62) けっとちゃっぷ(62) ジェフリー・ディーヴァー(53) ピアノ(50) ロシア(49) ラジオ(49) マイクル・コナリー(48) 内田樹(43) 以前の記事
最新のコメント
最新のトラックバック
ライフログ
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
『ロスト・シンボル 上・下』(ダン・ブラウン/角川文庫、2009)
☆☆☆☆★ キリストの聖杯を巡る事件から数年後。大学での静かな生活を送っていたラングドンに、旧友から連絡が入る。フリーメイソン最高幹部のピーター・ソロモンからで、急遽講演を頼みたいという。会場の連邦議会議事堂に駆けつけるが、そこでラングドンを待ち受けていたのは、切断された右手首…。薬指には見覚えのある金の指輪。フリーメイソンの紋章をあしらったそれは、ピーターのものに違いない。彼を人質に取ったというマラークという名乗る謎の男は、ラングドンに、「古の神秘」に至る門を解き放てと命じる。そして切断された手のひらには第一の暗号が記されていた…。 古来、人類が求め続けていた究極の知恵「古の神秘」の真実とは?(以上、本書の帯より) 『天使と悪魔』、『ダ・ヴィンチ・コード』がキリスト教の秘密に迫る深遠なテーマだったのに対し、今回はフリーメイソンと、プラス、建国の父たちがワシントンDCに記した「象徴」をめぐるもの。 構想やテーマの壮大さという点では前二作には見劣りするでしょうか。また、象徴学者ラングドンがその博覧強記ぶりを発揮する場面もそんなにありません。 ただ、ダン・ブラウンのストーリーテリングの妙は、平行する複数のストーリーが上手く距離を取りながら、章ごとに断絶感なく続いていくので、とても読みやすく、ぐいぐい引き込まれる。その点ではやはり見事だと思います。
by sergeant_cooper
| 2010-12-14 06:30
| 書籍・映画
|
Trackback
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||