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プロフィール
1964年(昭和39年)7月8日生まれ。蟹座でB型。
広島市出身、東京都国立市在住。 学生時代は水泳部(ちなみに100m自由形のベストタイムが60秒ジャスト)。 一番の趣味はアメリカンフットボール観戦で、1992年以来のNFLファン。好きなチームはTennessee Titans。 好きなアーティストのコンサート(浜崎あゆみ、クラシック等)に行ったり、路上ライブで見つけた若手のライブに行ったり。ピアノを始めたのも近年のマイブーム。演奏の動画は、以下です。 「片想い」 「17才」 「サイレント・イヴ」 「Honesty」 「We're All Alone」 「スター・ウォーズ」 「Voyage」 「上からマリコ」 「希望の轍」 ブログパーツ
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『時空のハイウェイ、ルート66』(花村広/PHP研究所、2007)
☆☆☆★★ 八つの州を越え、二つの大河をまたぎ、三時間の時差を潜り抜ける、2448マイル(3940キロ)に渡って横たわるアメリカのヒストリック・ハイウェイ、ルート66。人はなぜその「道」に魅せられるのか。(以上、出版社の内容紹介より抜粋) 昨年、著者の『ルート66、再び 時空を超えるオールドハイウェイの旅』(徳間書店、2009)を先に読みました(どうやらこの投稿については、著者ご本人さまからもコメントを頂戴しました)。 あの本は写真や絵地図等の工夫に溢れた楽しい大型本でしたが、本書は、それより先に出版された、その原型とも言えるような本です。というのも、ビジュアルは全てモノクロの静謐な写真、エッセイはスタインベックの『怒りの葡萄』やブルース・スプリングスティーンのアルバム"The Ghost of Tom Joad"をベースにしたシリアスな内容。ルート66を背景に、著者が自らの内なる世界に立ち入るようなエッセイでした。 というわけで、ルート66の楽しいガイドブックという位置づけではありません。しかし、それだけに著者の思い入れが伝わってくるような一冊でした。
by sergeant_cooper
| 2010-08-09 01:07
| 書籍・映画
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