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プロフィール
1964年(昭和39年)7月8日生まれ。蟹座でB型。
広島市出身、東京都国立市在住。 学生時代は水泳部(ちなみに100m自由形のベストタイムが60秒ジャスト)。 一番の趣味はアメリカンフットボール観戦で、1992年以来のNFLファン。好きなチームはTennessee Titans。 好きなアーティストのコンサート(浜崎あゆみ、クラシック等)に行ったり、路上ライブで見つけた若手のライブに行ったり。ピアノを始めたのも近年のマイブーム。演奏の動画は、以下です。 「片想い」 「17才」 「サイレント・イヴ」 「Honesty」 「We're All Alone」 「スター・ウォーズ」 「Voyage」 「上からマリコ」 「希望の轍」 ブログパーツ
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『資本主義2.0』(島田裕巳・水野和夫/講談社、2008)
☆☆☆★★ 次の500年を支配する経済の絶対ルール!1995年に世界は変わった。「資本主義2.0」では、宗教と経済が渾然一体となる。それぞれの第一人者が、日本人がまだ気づいていない経済理論の激変を語る!(以上、出版社の内容紹介より抜粋) 宗教学者の島田氏と、証券会社チーフエコノミストの水野氏の対談集。 先に読んだ新刊『金融恐慌とユダヤ・キリスト教』(島田裕巳/文春新書、2009)の方が今の経済状態に即した議論になっていたのに対し、2008年9月の(せいぜいサブプライムローン問題)頃に書かれた本書では、当時はまだ現在ほど強烈なデフレで身動きも取れないほどだったのではないせいか、やや楽観的な議論が目立ちます。 それでも、アメリカ主導で国際経済のルールが1995年頃を境に書き換えられたのでは、という水野氏の主張、同じく、1995年のオウム真理教事件で宗教の位置づけが変わったと主張する島田氏の議論は妙にかみ合うところが面白く、今後、世界経済を見る視座という意味で参考になりました。
by sergeant_cooper
| 2010-04-23 06:44
| 書籍・映画
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