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プロフィール
1964年(昭和39年)7月8日生まれ。蟹座でB型。
広島市出身、東京都国立市在住。 学生時代は水泳部(ちなみに100m自由形のベストタイムが60秒ジャスト)。 一番の趣味はアメリカンフットボール観戦で、1992年以来のNFLファン。好きなチームはTennessee Titans。 好きなアーティストのコンサート(浜崎あゆみ、クラシック等)に行ったり、路上ライブで見つけた若手のライブに行ったり。ピアノを始めたのも近年のマイブーム。演奏の動画は、以下です。 「片想い」 「17才」 「サイレント・イヴ」 「Honesty」 「We're All Alone」 「スター・ウォーズ」 「Voyage」 「上からマリコ」 「希望の轍」 ブログパーツ
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『アインシュタインの望遠鏡』(エヴァリン・ゲイツ/早川書房、2009)
☆☆☆★★ どんなに高性能な望遠鏡を使っても、わたしたちが直接観測できるのは、宇宙のほんの一部でしかない…、その意外な事実によって、われわれの宇宙の理解は新しい局面を迎えた。宇宙はダークマターやダークエネルギーといった未知の存在であふれているというのだ。 その正体を解き明かす手段となるのが、かつて宇宙の理解に大きな革命を起こしたアインシュタインの一般相対性理論である。宇宙そのものを望遠鏡の重力レンズとして用いる方法が見出され、遠い銀河やはるか彼方にある惑星、さらにはブラックホールを「見る」ことができるようになったのだ。これによって時空と物質、エネルギーの謎はどのように解明されるのか。気鋭の天文学者が、多数の観測データによって最新の宇宙像をわかりやすく解説する。(以上、出版社の内容紹介より抜粋) 雑誌「ニュートン」の宇宙論特集なんて、イラストも楽しくてよく見てますが、遠い宇宙を「見る」のに「重力レンズ」(!)などという効果を用いるなんて初めて知りました。ここでもまた、というか今でもアインシュタインの理論が生きているとは、なんとすごいことだったのか。 内容の方は、ダークマターならまだともかく、宇宙の70%以上を占めているという「ダークエネルギー」なんて話になると、もう直感的な理解を超えていて、著者がどう言葉を尽くして説明してくれてもちんぷんかんぷんでした。量子力学と最新の宇宙論には、どうやってもついて行けない。
by sergeant_cooper
| 2010-03-12 04:30
| 書籍・映画
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