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プロフィール
1964年(昭和39年)7月8日生まれ。蟹座でB型。
広島市出身、東京都国立市在住。 学生時代は水泳部(ちなみに100m自由形のベストタイムが60秒ジャスト)。 一番の趣味はアメリカンフットボール観戦で、1992年以来のNFLファン。好きなチームはTennessee Titans。 好きなアーティストのコンサート(浜崎あゆみ、クラシック等)に行ったり、路上ライブで見つけた若手のライブに行ったり。ピアノを始めたのも近年のマイブーム。演奏の動画は、以下です。 「片想い」 「17才」 「サイレント・イヴ」 「Honesty」 「We're All Alone」 「スター・ウォーズ」 「Voyage」 「上からマリコ」 「希望の轍」 ブログパーツ
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『ベートーヴェンの交響曲』(金聖響・玉木正之/講談社現代新書、2007)
☆☆☆☆★ 気鋭の指揮者が語り尽くす全九曲!<のだめ>も愛した天才の世界に招待。(以上、本書の帯より) 素人の音楽好き、というレベルの玉木さんが、同郷の関西人のプロ指揮者、聖響さんとの対談という形でベートーヴェンの交響曲を全九曲、聴き所を語り尽くします。聖響さんは音楽の勉強の前にボストン大学哲学科(!)でも学ばれたようで、事物を正確に言葉で表現する術に長けている。このため、言葉で言い表しにくい音楽という対象が見事に「言語化」され、読者にも活字を通して音楽が伝わってくるような気がするのが素晴らしい。もちろん、玉木さんも評論家だけあって、語彙は豊富なのはこの上ない。 元々この作品を読む前に、続編の『ロマン派の交響曲』(2009)を読み始めたのですが、大変面白そうな展開だったので、一作戻ってベートーヴェンを読みました。ベートーヴェンは第三と第五、六しかまともに聴いたことしかない私が、第二や第七、そしてもちろん第九を、必ず聴いてみたいと思わせました。
by sergeant_cooper
| 2010-02-06 06:22
| 書籍・映画
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