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プロフィール
1964年(昭和39年)7月8日生まれ。蟹座でB型。
広島市出身、東京都国立市在住。 学生時代は水泳部(ちなみに100m自由形のベストタイムが60秒ジャスト)。 一番の趣味はアメリカンフットボール観戦で、1992年以来のNFLファン。好きなチームはTennessee Titans。 好きなアーティストのコンサート(浜崎あゆみ、クラシック等)に行ったり、路上ライブで見つけた若手のライブに行ったり。ピアノを始めたのも近年のマイブーム。演奏の動画は、以下です。 「片想い」 「17才」 「サイレント・イヴ」 「Honesty」 「We're All Alone」 「スター・ウォーズ」 「Voyage」 「上からマリコ」 「希望の轍」 ブログパーツ
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『陰謀病棟』(クリストフ・シュピールベルク/扶桑社ミステリー、2001)
☆☆★★★ ベルリンの病院に勤務する医師ホフマンは、予想外の急患に出会う。以前担当した患者がひどい黄疸で運びこまれ、急死したのだ。自分が医療過誤を犯したのか?ホフマンは病理解剖を指示するが、なぜか診断書が書きかえられ、患者は勝手に火葬されてしまった。事件の真相究明に立ちあがったホフマンに、最近の強引な病院経営に乗り出していた事務長の謎の死が降りかかる。そして、ホフマン自身にも危険な影が。大病院に潜む驚くべき闇の世界。追い詰められたホフマンの逆転の切り札とは? ドイツ発、現役医師による医学ミステリー。(以上、出版社の内容紹介より抜粋) このところ幾つか読んだ欧州ミステリは、読み慣れたアメリカ物に比べて新鮮、またレベルも高いものが多かったので、今度は「現役医師執筆」というところに期待を持って読んでみました。 結論から言って、少々肩透かしを喰らった気分です。普段働いている医療現場を題材に、現役のお医者さんが余興がてらミステリー仕立てで書いてみました、という感じ。東欧・ロシアからの輸血用血液の密輸入と、それを秘かに転売して利益を得ていた病院の不正、そしてマフィアとの結託というあたりがポイントなのですが、ちょっとそれだけではミステリーにならない。
by sergeant_cooper
| 2009-05-14 06:27
| 書籍・映画
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