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1964年(昭和39年)7月8日生まれ。蟹座でB型。 広島市出身、東京都国立市在住。 学生時代は水泳部(ちなみに100m自由形のベストタイムが60秒ジャスト)。 一番の趣味はアメリカンフットボール観戦で、20年来のNFLファン。好きなチームはTennessee Titans。 好きなアーティストのコンサート(Jeff Beck、MISIA、浜崎あゆみ等)に行ったり、路上ライブで見つけた若手のライブ(けっとちゃっぷ)に行ったり、Macで遊ぶのも近年のマイブーム。 ブログパーツ
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『催眠 上・下』(ラーシュ・ケプレル/ハヤカワ文庫、2009)
☆☆☆★★ ストックホルム郊外で起きた一家惨殺事件。被害者の夫婦と幼い娘をメッタ刺しにするという手口から、背後に異常な動機を窺わせた。かろうじて一命を取り留めたのは15歳の長男と、独立して家を出た長女だけ。捜査を開始したリンナ警部は、催眠療法で知られるバルク医師に少年から犯人逮捕につながる証言を引き出してくれるよう依頼するが…。 全世界で話題騒然、翻訳権の激しい争奪戦が繰り広げられた、匿名作家のデビュー作。(以上、出版社の内容紹介より抜粋) スウェーデン作家というと、いまや大御所のヘニング・マンケル、それに『ミレニアム』シリーズを上梓しながら他界したスティーグ・ラーソンが注目を集めている感があります。この作家は匿名ながら、その後の報道で実は著名な文学者であったことが判明し、続編も書いているとのこと。 作風として、淡々とした会話や情景描写でありながら、どんどん引き込んでいく筆力はさすがだと思わせました。しかし、 1)一家惨殺事件の問題に、催眠療法の依頼を受けたパルク医師の事件を結びつけるやり方に強引な感を覚えたのと、 2)結局のところ、パルク医師事件の容疑者が早い段階に割れてしまい、後は所在の追跡だけ、という展開に終わってしまったのは謎解き物としては残念でした。
『生、なお恐るべし』(アーバン・ウェイト/新潮文庫、2011)
☆★★★★ ベテランの運び屋ハントは、ある受け渡しの現場を保安官補ドレイクに発見され、逃亡する。彼はやむなく「償い」として仲介者から提示された仕事を受ける。だが、実はその成就を待ってハントを始末すべく、嗜虐的な「調理師」が放たれていた。死闘の末に三人の男を待ち受ける運命とは? 緊密なプロットと鮮烈な人物造型で全米を震わせた超弩級新人のデビュー作、いよいよ上陸。(以上、出版社の内容紹介より抜粋) 書店で見つけ、「調理師」だのと、ちょっとホラーっぽい雰囲気に興味を惹かれ読んでみました。 会話体がメインで淡々と進んでいく様は、ノワールのエルロイを彷彿とさせるところがありました。しかし、物語に「掴み」がないというか、この先こう進んでいくのかなという期待感がなく、そのせいで斜め読みしてしまったこともあり、要するに、何の話か全然わからないまま読み終えてしまいました。 上述のあらすじをまとめた編集者はよくこれだけの文章をまとめるだけ読み込んだものだと、変なところに感心。期待外れでした。
先月、仕事も始まりめでたしめでたし、と言いたいところですが、その前後から相次ぐトラブルに見舞われて、ホトホト困った日々が続きました。
・1/19(木):立川市で交通事故。 ・その数日後:買った自転車で近所の整形外科から帰る途中、道路の段差に車輪をとられて横転。左膝裏の腱を痛めてしまった。 ・さらに数日後:出勤途中、家から駅まで歩いている時に蹴躓いて転び、スーツのズボンを破ってしまった(→買い替えるハメに)。 ・その数日後:仕事から帰ってみると、鞄の中に携帯がない!(→が、翌日職場で発見。大事には至らずほっとしました。) ・一昨日の土曜日:タバコ入れをどこかの出先に置き忘れてしまった!結構愛用してたのに…。(→が、デイパック内の、いつもの定位置以外の場所にちゃんと入ってた。助かった。) どうやら、一連の凶事も峠を越えたみたいなのかも知れません。このまま最悪期を脱しますように…。
「アンダーワールド 覚醒 3D」
☆☆★★★ 駅とかの交通広告で、2月24日(金)公開、全米初登場№1!とあり、ヒロインが二丁拳銃を構えているのが格好良く、楽しみにして早速観てみました。いつもの立川シネマシティ(CINEMA TWO)。 ストーリー的には、ヒロインらの「吸血鬼」対「狼男」軍団という構図で、一応人間も関わるのですが、はっきり言ってこれはどうみてもバイオハザード・シリーズの焼き直しにしか思えない。「柳の下の二匹目のドジョウ」はいないと思います、ハイ。
昨年6月、地元・国立市の富士見通り沿いのお店がどんどん撤退・閉店している旨を書きました。最後までテナントが決まらなかった東京ガスの跡地に、ストレッチ専門店がつい一週間ほど前にオープンです。
「Dr.ストレッチ」というチェーン店のようで、オープン日には、頭から足先まで黒タイツずくめの数人が駅前でストレッチ体操?してパフォーマンスしてました。あいにく、先日の事故で右肩を打撲し、下手にストレッチなんぞしたらまた脱臼してしまいそうな気もするので、利用は控えております。本当は、結構身体が固い(屈伸運動とかがキツイ)ので、やりたいのですけどね。
『ナチの亡霊 上・下』(ジェームズ・ロリンズ/竹書房、2006)
☆☆☆★★ デンマークの首都コペンハーゲンで開催されたオークションで、ダーウィンの所有していた聖書が出品された。調査に訪れたシグマフォースのピアース隊長は、謎の暗殺者に命を狙われる。同じ頃、ネパールの僧院で発生した奇病を調査していたドクター・リサ・カミングズは、狂気に支配された仏教僧とともに、同じ奇病に感染したシグマフォースのクロウ司令官を発見した。病気発生の隠蔽を図る謎の組織に捕らえられた二人は、ヒマラヤ山中にある「グラニートシュロス」(花崗岩の城)と呼ばれる施設に収容される。一方、南アフリカ共和国の動物保護区では、現地のズールー族の間に伝わる謎の怪物の目撃例が頻発していた。 ヨーロッパ、アジア、アフリカで起こったこの三つの事件が一本の線で結び合わさる時、かつてナチスの行っていた恐ろしい研究の正体が明らかになろうとしていた…。(以上、出版社の内容紹介より抜粋) 以前読んだ『マギの聖骨 上・下』(2005)に続く、シグマ・フォース・シリーズです。前作はカトリック教会の秘史にまつわる物語でしたが、今回はナチが秘かに残したとされる、量子論を応用した遺伝子操作による人種改良、とかが題材。 舞台がデンマーク、ネパール山中、南アフリカと同時多発的に発生し、それらのストーリーが一気呵成に南アに収斂してクライマックスを迎えるさまは、『マギ~』と同様のノンストップ・スリラーでした。 が、どうもお膳立てができすぎているような気がして、作者が意図したとおりにぞくぞくとは楽しめなかった。善悪がはっきりし過ぎているからでしょうか?悪のパターンが、オカルトや秘密研究といったちょっと荒唐無稽なものに偏りすぎているからでしょうか?要するに、現実感が乏しいせいか、ただのアクション物の域を出ていないように思いました。
『血の収穫』(ダシール・ハメット/ハヤカワ文庫、1929)
☆☆★★★ コンティネンタル探偵社支局員の俺は、小切手を同封した事件依頼の手紙を受け取って、ある鉱山町に出かけたが、入れ違いに依頼人が銃殺された。利権と汚職とギャングの縄張り争い、町は不気味な殺人の修羅場と化した。その中を、非情で利己的な俺が走りまわる。 リアルな性格描写、簡潔な話法で名高いハードボイルドの先駆的名作。(以上、出版社の内容紹介より抜粋) 読んだばかりの『硝子の暗殺者』(ジョー・ゴアズ/扶桑社ミステリー、2006)で、そのゴアズがその名もすばり『ハメット』という作品を著しているのを知り、古典とも言われる本作を読んでみました。 舞台は禁酒法下、荒くれ西部の鉱山町ポイズンヴィル。如何にも「何でもあり」「俺が法律だ」の世界です。でも、正直言って「縄張り争い」だらけで、何が何だかさっぱりわかりませんでした。文字通りの簡潔な(過ぎる)文体で、読者をわかりやすく誘導する配慮も皆無。だからこそハードボイルドなのかも知れませんが、ちょっと今、(少なくとも私が)読むのに堪える作品ではありませんでした。
『シャーロック・ホームズの誤謬 「バスカヴィル家の犬」再考』(ピエール・バイヤール/東京創元社、2008)
☆☆☆★★ 『アクロイドを殺したのはだれか』で、エルキュール・ポワロの推理に異を唱え、アガサ・クリスティ『アクロイド殺害事件』の真犯人を暴き出した「推理批評」家バイヤールが、今回はシャーロック・ホームズに挑戦する。 シリーズ中の代表的長編『バスカヴィル家の犬』を俎上に、ホームズの推理の疑問点、矛盾点を指摘し、事件の真相に迫るのみならず、ホームズとドイルの関係をも分析するという知的スリルに満ちた現代文学批評の傑作。(以上、出版社の内容紹介より抜粋) ということで、いよいよピエール・バイヤールの「再考」を読んでみました。 『アクロイドを殺したのはだれか』では、『アクロイド殺害事件』のストーリーにのみ的を絞って、こういう裏読みもできるのだ、とシンプルかつ説得力ある議論でしたが、今回はコナン・ドイルが抱いたホームズ物への葛藤等々、なぜドイルがこういう作品を書いてしまった(!)のか、背景説明も入っています。 で、肝心の「裏読み」の方ですが、確かに著者に指摘されると、ドイルの『バスカヴィル』では今ひとつ意味のはっきりしない伏線だったり、一方当事者のみの証言に依ってしか裏付けられないあやふやな事実だったりしたものが、確かに「別の」見方ができる、というかそちらの方がしっくりきてしまうから驚きです。 なんせ今となっては大昔の推理小説のことですから、テキトーに三文小説っぽく済ませてきた粗い部分が、現代の磨き上げられたミステリ文壇では通用しないとも言えますね。感心しました。
『バスカヴィル家の犬』(コナン・ドイル/創元推理文庫、1902)
☆☆☆★★ 昔の呪われた伝説が、いまなお生きているのか、西部イングランドの名門、バスカヴィル家の当主が、突然、謎の変死をとげる。死体には外傷はないが、その顔は恐怖にゆがみ、かたわらには巨大な犬の足跡がついていた。闇にきらめく灯火。火を吐く魔の犬の跳梁!荒涼たる一寒村を舞台に、恐怖と怪異にみちた妖犬に挑戦するホームズは?(以上、出版社の内容紹介より抜粋) 最近出た『シャーロック・ホームズの誤謬』(ピエール・バイヤール/東京創元社)という本で、バイヤールがこの古典的名作に「疑問」を呈しているということを知り、あらためて当該原作をもう一度読んでみました(初めて読んだのは中三の春休み)。 そのバイヤール、以前クリスティの『アクロイド殺害事件』(創元推理文庫、1926)を題材に、『アクロイドを殺したのはだれか』(筑摩書房、1998)を著し、「語り手」のシェパード医師が犯人なのではなく、全く別人こそ真犯人にふさわしい、と度肝を抜くような興味深い議論を披露していました。さて、このバスカヴィルではどういう新手の解釈を披露してくれるのか…。 今回また「バスカヴィル」を読んでみて、初めて中三の時に読んだ時は、怪奇小説っぽい雰囲気を併せ持つ、重厚な傑作だなぁと思っていましたが、その後長じて数多くの現代ミステリを読むようになった今となっては、そうひねったプロットでもない(ホームズの活躍も、あらかた想像がつく)し、犯人の植物学者ステイプルトンの末期も、人知れず泥沼に沈んで果てた、と今ひとつすっきりした解決になっていないし…。 何はともあれ、『シャーロック・ホームズの誤謬』を読んでみるのが楽しみ!準備はできた。
1月19日(木)に事故ってしまい、SRX-4はあえなく廃車。それ以来近所巡りは自転車になってますが、そろそろ事故の傷も癒え、書類手続きも終わりが見えてきたので、次のバイクをどうしようかと思ってます。
まだ事故る前の1月9日(祝)、YSP三鷹で美麗なYZF-R1を見つけ、次に乗るなら絶対これだと心に決めてたのですが、お店に確認すると、一週間ほど前に売れてしまったとのこと。それではとまたネットで検索をかけ、昨日はバイク屋3店を巡ってきました。 まずは京王線桜上水駅近くのYSP杉並南店。同じワインレッドのYZF-R1があるのです。値段も同じくらい。ただあらためて実車に跨ってみて、意外にヘッドライト周りのカウルの張り出しが大きく、取り回しに一抹の不安を覚えました。何しろアパートの通路脇に置かないといけないので、結構大問題なのです。 次に西武新宿線中井駅近くのスズキワールド新宿店。GSX-R600とGSR750を見ました。やはりYZFと同価格帯です。・カウルなしのGSR750は、普段近所で乗る分には、アップライトなポジションで良さそうです。 ・また、GSX-R600はYZF-R1と比べて細く軽めのスタイルで、YZFじゃなくこっちでもいいかな、という気がしてきました。 で最後に、京王線多磨霊園駅近くのスズキワールド多摩店。ここのお店では10年以上前から計3台のバイクを買ってて、親しい店員さんがいるのです。バイクを見に行くというよりも、「どうしようか迷ってます」という相談をさせてもらいました。買う買わないは別として、新宿店のGSX-R600を多摩店に在庫移動させてくれるとのことで助かりました。 今現在の私のもやもやは、 1)ヤマハにこだわりがある(大学生の時に4年間最初に乗ったバイクがヤマハだった。当時彼女を乗せてどれだけ走ったことか。)ので、最高峰をまた目指すなら、堂々YZF-R1で私のバイク人生を締めくくり(?)たい。 2)が、日常の取り回しではGSX-R600が明らかに上そう。スタイルもすごく格好いい。ただ、せっかく大型免許を持っているのに敢えて「600cc」を選択するのに少々抵抗を感じる。また、上記多摩店で、次で4台目を買うというのも芸がないと言えばない(ただ、この店員さんにはすごく良くしてもらってるのですが)。 もちろん、お金の算段もあるし、今日明日買わないと生活に困るものではないので、まだ考える時間はあります。が、ぶらぶら考えているとまたそのうち売れちゃってるだろうし、どうしたものか…。 < 前のページ次のページ >
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