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1964年(昭和39年)7月8日生まれ。蟹座でB型。
広島市出身、東京都国立市在住。 学生時代は水泳部(ちなみに100m自由形のベストタイムが60秒ジャスト)。 一番の趣味はアメリカンフットボール観戦で、1992年以来のNFLファン。好きなチームはTennessee Titans。 好きなアーティストのコンサート(浜崎あゆみ、クラシック等)に行ったり、路上ライブで見つけた若手のライブに行ったり。ピアノを始めたのも近年のマイブーム。演奏の動画は、以下です。 「片想い」 「17才」 「サイレント・イヴ」 「Honesty」 「We're All Alone」 「スター・ウォーズ」 「Voyage」 「上からマリコ」 「希望の轍」 ブログパーツ
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『ロシア・フォルマリズム』(ミシェル・オクチュリエ/白水社クセジュ、1996)
☆☆★★★ 1910〜20年代にかけてオポヤズ(詩的言語研究会)を中心に展開され、のちの構造主義や記号学に多大な影響を及ぼしたロシア・フォルマリズム。文学作品を自立した言語世界として捉え、表現方法と構造から読み解くことを提唱する、この文学運動の誕生、理論、そして死と再生を解く概説書。(以上、出版社の内容紹介より抜粋) 著者はロシア文学専攻のソルボンヌ大学教授、訳者あとがきによれば「昨今相次いで出ている文学理論書の記述は、この運動の複雑さを伝えるにはあまりに紙幅が限られている。というか、もともと、この運動をコンパクトなかたちで要約することは容易ではない。その意味で、本書の記述はじつにみごとというほかない。期待にたがわぬ好著といえよう」と高い評価のようです。 が、前に読んだ『ロシア・アヴァンギャルド』(亀山郁夫/岩波新書、1996)同様、門外漢にはさっぱりでした。果たしてロシア・フォルマリズム自体が難解なのか、その考え方が難解なのか、あるいはその評論が難解なのか、いずれにせよ、そのフォルマリズム自体に触れてからでないと評論だけ読んでもだめですね。
by sergeant_cooper
| 2008-10-14 06:18
| 書籍・映画
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