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プロフィール
1964年(昭和39年)7月8日生まれ。蟹座でB型。
広島市出身、東京都国立市在住。 学生時代は水泳部(ちなみに100m自由形のベストタイムが60秒ジャスト)。 一番の趣味はアメリカンフットボール観戦で、1992年以来のNFLファン。好きなチームはTennessee Titans。 好きなアーティストのコンサート(浜崎あゆみ、クラシック等)に行ったり、路上ライブで見つけた若手のライブに行ったり。ピアノを始めたのも近年のマイブーム。演奏の動画は、以下です。 「片想い」 「17才」 「サイレント・イヴ」 「Honesty」 「We're All Alone」 「スター・ウォーズ」 「Voyage」 「上からマリコ」 「希望の轍」 ブログパーツ
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『ターゲットナンバー12 上・下』(マシュー・ライリー/ランダムハウス講談社、2003)
☆☆☆☆☆ 標的は米国海兵隊大尉スコーフィールド、首の値段は1860万ドル。福井晴敏氏絶賛の<スケアクロウ>シリーズ第3弾! チェチェン系イスラム原理主義者のテロリストが、シベリアの旧ソ連軍基地の奪取に成功し、16基の核ミサイルを「人質」に立てこもった。ロシア政府の要請を受けて急行した米国海兵隊大尉、スコーフィールドのチームは、謎の傭兵部隊の集中砲火を浴び、壊滅寸前に追い込まれる。現場では、米国陸軍特殊部隊隊員の首なし死体が発見された。敵の正体は何なのか、ノンストップ軍事サスペンス<スケアクロウ>シリーズ第三作。 いやはや、第一作はあまりにも荒唐無稽で馬鹿馬鹿しい感じもありましたが、このシリーズ、作者の語り口、ストーリーテリングの妙が作を追って堂に入ってきて、この最新作はホントにノンストップです! 僅か一日のうちに極北のシベリアでの大騒動に始まり、アフガニスタンでゲリラと戦い、フランスのヴァロア要塞で黒幕と対決、大西洋のフランス原子力空母を轟沈させ、最後はアラビア半島上空で巡航ミサイルを迎撃と、正に世界を股にかけてスコーフィールドの大活躍が展開されます。ここまでくるとあっぱれと言うほかない。解説によると現在第四作が執筆中とのことで、これは楽しみになってきました。騙されたと思って第一作から読んでみてください。
by sergeant_cooper
| 2008-09-09 06:09
| 書籍・映画
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