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1964年(昭和39年)7月8日生まれ。蟹座でB型。
広島市出身、東京都国立市在住。 学生時代は水泳部(ちなみに100m自由形のベストタイムが60秒ジャスト)。 一番の趣味はアメリカンフットボール観戦で、1992年以来のNFLファン。好きなチームはTennessee Titans。 好きなアーティストのコンサート(浜崎あゆみ、クラシック等)に行ったり、路上ライブで見つけた若手のライブに行ったり。ピアノを始めたのも近年のマイブーム。演奏の動画は、以下です。 「片想い」 「17才」 「サイレント・イヴ」 「Honesty」 「We're All Alone」 「スター・ウォーズ」 「Voyage」 「上からマリコ」 「希望の轍」 ブログパーツ
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『強いリベラル』(加藤紘一/文藝春秋、2007)
☆☆☆☆★ 1990年代から急速に台頭した市場原理主義により、これまで地域や会社や家庭という日本人がよりどころとしていた共同体が破壊され、格差社会が出現した。それに対して政治は何ができるのか…。代議士加藤紘一が提言する。(以上、出版社の内容紹介より抜粋) 日曜日の朝6時からTBS系で放送されている「時事放談」によく出演されている加藤紘一氏、経歴紹介のテロップで近著として挙げられているのを知って借り出してみました。 小泉政権時代には、私も「官から民へ」という一連の政策に共感を抱いていましたが、安倍政権がこうなってしまった今、さすがに私も「市場原理主義」に疑問を持ち始めました(かと言って、では財源をどうするか、というのが一番の問題だとは思いますが)。 本書は体裁上も行間が広く、講演でも聴いているかのようにわかりやすく、すんなりとアタマに入ってきます。見識の高さも伝わってくる。加藤氏は「加藤の乱」後に一度議員辞職され、小泉政権時代も非主流派でしたが、もう本当に「終わった人」「過去の人」なのでしょうか。この本を読む限り、このまま終わってしまうのにはあまりにももったいない代議士だと感じました。
by sergeant_cooper
| 2007-09-19 05:35
| 書籍・映画
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