検索
プロフィール
1964年(昭和39年)7月8日生まれ。蟹座でB型。
広島市出身、東京都国立市在住。 学生時代は水泳部(ちなみに100m自由形のベストタイムが60秒ジャスト)。 一番の趣味はアメリカンフットボール観戦で、1992年以来のNFLファン。好きなチームはTennessee Titans。 好きなアーティストのコンサート(浜崎あゆみ、クラシック等)に行ったり、路上ライブで見つけた若手のライブに行ったり。ピアノを始めたのも近年のマイブーム。演奏の動画は、以下です。 「片想い」 「17才」 「サイレント・イヴ」 「Honesty」 「We're All Alone」 「スター・ウォーズ」 「Voyage」 「上からマリコ」 「希望の轍」 ブログパーツ
カテゴリ
タグ
NFL(540)
ライブ(220) 広島市(76) 試乗(75) 浜崎あゆみ(72) クラシック(69) 海外ドラマ(64) 中央線(62) けっとちゃっぷ(62) ジェフリー・ディーヴァー(53) ピアノ(50) ロシア(49) ラジオ(49) マイクル・コナリー(48) 内田樹(43) 以前の記事
最新のコメント
最新のトラックバック
ライフログ
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
『スバルをデザインするということ』(難波治/三栄書房、2017)
☆★★★★ 移動体のパワートレーンの劇的変化の時代を迎え、自動車メーカーは生き残りをかけた総力戦のまっただ中にいる。 持ちうるリソースを最大限に生かした集中と選択のなかで「デザイン」の持つパフォーマンスは、これからの商品価値の最も大切な要素となる。 日欧亜の自動車開発、コンセプト立案、市場トレンド提示などを経験したのち、2008年よりスバルのデザインGMとしてスバル車のデザインを通してスバルブランドを再活性させた日本のフリーランス・カーデザイナーの草分けである難波治が語る。 マーケティング視点に立って考え抜かれた、企業経営資産としての製品デザインの成功例(実際のストーリー、実例、事実)をお届けする。(以上、出版社の内容紹介より抜粋) 著者は、上記の内容紹介にあるとおり、現在スバルのデザイン部長を務める方。キャリアのはじめは鈴木自動車に入社してデザインを手がけた後、フリーランスとして独立。様々自動車メーカーのデザインのコンサルタントとして仕事をしてきたところ、スバルから「スカウト」されて入社を決断したとか。 当時、著者の見立てではスバルの「デザイン」らしいデザインがなく、主要マーケットである北米でも目立たない存在だった。まず北米の顧客にアピールする立て直しを図るとともに、シェアからすると2%程度のスバルが、傍目にみて「あ、スバルだ」とわかってもらえるようなデザインをどう確立していったか、述べられています。 現役の、自動車メーカー、それも元気が良いスバルのデザイナー氏の著書ということで結構期待して読んだところがありましたが、どうもですね、本として読むと著者の抽象的で独白的な語りが多く、ちょっと期待したものと違いました。 写真や画像もほとんどないし。もっと「このクルマの場合、ここを工夫してこうした!」みたいな話を聞きたかったのですが…。
by sergeant_cooper
| 2017-07-28 05:22
| 書籍・映画
|
Trackback
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||