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プロフィール
1964年(昭和39年)7月8日生まれ。蟹座でB型。
広島市出身、東京都国立市在住。 学生時代は水泳部(ちなみに100m自由形のベストタイムが60秒ジャスト)。 一番の趣味はアメリカンフットボール観戦で、1992年以来のNFLファン。好きなチームはTennessee Titans。 好きなアーティストのコンサート(浜崎あゆみ、クラシック等)に行ったり、路上ライブで見つけた若手のライブに行ったり。ピアノを始めたのも近年のマイブーム。演奏の動画は、以下です。 「片想い」 「17才」 「サイレント・イヴ」 「Honesty」 「We're All Alone」 「スター・ウォーズ」 「Voyage」 「上からマリコ」 「希望の轍」 ブログパーツ
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二日前の話になりますが、20日(木)夜、前の会社の知人で、私のピアノの発表会に来てくれているお三方と一緒にご飯を食べました。ご覧のとおりのお好み焼き屋さんでありました。この界隈も、懐かしいです。
さて、先だって、「Paradoxの経営学」という本を頂戴したという話を投稿しました。前の会社でお世話になった某顧問の方が執筆された自費出版ですが、今回また、今度は「絵本」を頂戴しました。 *** 「ねこ物語」(うめざわまさみ、2017) (評価対象外) 末尾に、サン・テグジュペリの「残念ながら、人間にとって最も大切なものは、目に見えないものなのです」との言葉で締めくくられています。 ねことの触れ合いで、得てして人間とでは失われた「人間性」を再確認させられた。生の一回性に思いを致さねばとのことです。 以前、自分でもニーチェ他の本の感想で投稿した記憶があります。現代人は、真理を喪失した結果、生きる目的は既にない、と言って良い。そういう意味ではニヒリズムに直面している。しかしその時の指針になるのは「如何に生きるか」という生き様だ。 古代ギリシャの哲学では、「善く」生きることが目的だとされた。私見では、これも「如何に生きるか」という「生き様」に置き換えられるではないでしょうか。 生きていくためには、もちろん、金を稼ぎ、成果と効率を追求し続けないといけない。でも、得てしてそこで一日が終わり、汲々とした日々を送る現代人。 人によって「善く」生きる内容は、それぞれ違うと思うし、そもそも何を以って「善い」とするのかは、価値観の問題でもある。でも、前述したように、日々の繰り返しに汲々とすることなく、何かしらの確信を以って人生を生きること。それが「ねこ物語」の作者も言われている「生の一回性」にも通じるところではないでしょうか。 「絵本」を拝読し、そういう想いを新たにしました。
by sergeant_cooper
| 2017-07-22 06:14
| 日記
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