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1964年(昭和39年)7月8日生まれ。蟹座でB型。
広島市出身、東京都国立市在住。 学生時代は水泳部(ちなみに100m自由形のベストタイムが60秒ジャスト)。 一番の趣味はアメリカンフットボール観戦で、1992年以来のNFLファン。好きなチームはTennessee Titans。 好きなアーティストのコンサート(浜崎あゆみ、クラシック等)に行ったり、路上ライブで見つけた若手のライブに行ったり。ピアノを始めたのも近年のマイブーム。演奏の動画は、以下です。 「片想い」 「17才」 「サイレント・イヴ」 「Honesty」 「We're All Alone」 「スター・ウォーズ」 「Voyage」 「上からマリコ」 「希望の轍」 ブログパーツ
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『ソ連帝国再建』(トム・クランシー/新潮文庫、1995)
☆☆☆☆★ 新大統領が誕生したばかりのロシア。選挙戦に敗れたドーギン内相は、民主化に傾く新体制に反発。国家主義の右派やマフィアと手を組み、かつてのソ連帝国再建を願うクーデターを目論んでいた。ロシア側の不穏な動きを察知したオプ・センターは、極秘裏にクーデター阻止作戦を開始するが、ロシアの諜報機関もまた最先端技術を駆使してこれを迎え撃つ―。 米ロ諜報機関が対決する軍事謀略小説。(以上、出版社の内容紹介より抜粋) 「オプ・センター」シリーズ第二弾。 第一弾で、朝鮮半島の有事勃発を間一髪でしのぎ、地位を固めたオプ・センター、今度の舞台はロシアです。 資本主義化を目指して当選したジャーニン新大統領の路線に反発し、負けた側の守旧派ドーギン内相と、プラス、エルミタージュ美術館の地下に秘密の指令所を設置しつつあった一団が、ポーランド/ウクライナ国境で紛争を起こした隙にクーデターを狙う。が、情報指揮センターの長官オルロフ将軍は、その企てに反対するも、スベツナズ出身のロスキー大佐のサバタージュにもあい、緊張が激化する。 焦点は、国境紛争を「任せた」マフィアに渡す金を、ハバロフスクで列車に積み替えたのを阻止すること。ここに、オプ・センターのストライカー・チームが急派されます。 前作でもそうでしたが、全編にわたる緊迫感、まるで見てたきたかのように語られる臨場感豊かに進むプロット。さすがトム・クランシー。1995年というふた昔前の作品ということを感じさせない出来でした。
by sergeant_cooper
| 2016-12-13 08:32
| 書籍・映画
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