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プロフィール
1964年(昭和39年)7月8日生まれ。蟹座でB型。
広島市出身、東京都国立市在住。 学生時代は水泳部(ちなみに100m自由形のベストタイムが60秒ジャスト)。 一番の趣味はアメリカンフットボール観戦で、1992年以来のNFLファン。好きなチームはTennessee Titans。 好きなアーティストのコンサート(浜崎あゆみ、クラシック等)に行ったり、路上ライブで見つけた若手のライブに行ったり。ピアノを始めたのも近年のマイブーム。演奏の動画は、以下です。 「片想い」 「17才」 「サイレント・イヴ」 「Honesty」 「We're All Alone」 「スター・ウォーズ」 「Voyage」 「上からマリコ」 「希望の轍」 ブログパーツ
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『ユダの覚醒 上・下』(ジェームズ・ロリンズ/竹書房文庫、2007)
☆☆☆☆★ マルコ・ポーロの『東方見聞録』には、語られなかった空白の期間があった! 歴史・宗教・科学のハイブリッド・エンターテインメント!全米でベストセラー〈シグマフォース〉シリーズ、待望の第三弾! マルコ・ポーロが死ぬまで語らなかった謎。〈ユダの菌株〉というウィルスが起こす奇病。一見、関わりのないふたつの謎が明らかになる時、人類の内側に秘められた大いなる謎が正体を現す…。(以上、出版社の内容紹介より抜粋) 『ウバールの悪魔』(2004)読んだ後、今度は2012年9月に邦訳刊行されていた本作です。 マルコ・ポーロの航海で語られなかった謎(=立ち寄ったアンコール・ワットでの疫病)、それをいち早く見つけたギルドは、インドネシアの島で故意に疫病を発生させ、兵器化と治療法の確立を急ぐ。一方、ヴェネチアでこの謎に遭遇したシグマフォース一同は、ギルドに人質を取られながらも起死回生の作戦に挑む。 世界の各地の「イベント」を同時進行させながら、世界を股にかけたシグマフォースの活躍ぶりは、これまでどおりでした。 やや難ありは、ちょっとこの「細菌」とマルコ・ポーロの物語の関係が、ちょっと強引な感じがなきにしもあらず。また、人質を取られてしまったシグマフォースの活躍ぶりも、ちょっと手足を縛られてしまった。どうせなら、もっと派手に「勧善懲悪」してほしかったかな。
by sergeant_cooper
| 2015-01-23 05:32
| 書籍・映画
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