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1964年(昭和39年)7月8日生まれ。蟹座でB型。
広島市出身、東京都国立市在住。 学生時代は水泳部(ちなみに100m自由形のベストタイムが60秒ジャスト)。 一番の趣味はアメリカンフットボール観戦で、1992年以来のNFLファン。好きなチームはTennessee Titans。 好きなアーティストのコンサート(浜崎あゆみ、クラシック等)に行ったり、路上ライブで見つけた若手のライブに行ったり。ピアノを始めたのも近年のマイブーム。演奏の動画は、以下です。 「片想い」 「17才」 「サイレント・イヴ」 「Honesty」 「We're All Alone」 「スター・ウォーズ」 「Voyage」 「上からマリコ」 「希望の轍」 ブログパーツ
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『暗殺者の正義』(マーク・グリーニー/ハヤカワ文庫、2010)
☆☆☆☆★ 「グレイマン」(人目につかない男)と呼ばれる暗殺者ジェントリーは、ロシア・マフィアから、悪名高いスーダンの大統領の暗殺を依頼された。だがCIA時代の上官が現われ、意外な提案をする。大統領を暗殺するふりをして拉致せよ。成功すれば、今後命を狙うことはないというのだ。彼はロシア・マフィアの依頼を受けたように見せかけてスーダンに赴くが、次々と思わぬ事態が! 『暗殺者グレイマン』に続く傑作冒険アクション。(以上、出版社の内容紹介より抜粋) デビュー作の『暗殺者グレイマン』、このブログにも感想を書きましたが、凄まじいスピードとアクションの連続で、主人公のジェントリーが生き延びているのが不思議なくらいの大活躍(?)。因みに、本作の巻末で、文藝評論家の北上次郎氏もデビュー作を絶賛していました。 今回は追われる身となったジェントリー、ロシア・マフィアとCIA両者からの依頼を、二重スパイする形で引き受けますが、スーダンに着陸するや否や、当初の計画は完全に狂ってしまい、CIAの仲間と共に、苦しい戦いを余儀なくされる。結局、タイトルにもあるように、ただの傭兵ではなく、暗殺者でありながらも何かしらの「正義」の裏付けを求める形となり、再びCIAと袂を分かち、追われる身に戻ってしまいます。 それはさて措き、本作も厳しい局面での強行軍、強行突破の連続で、その展開には間然とするとことがなく、楽しめました。
by sergeant_cooper
| 2013-07-26 06:56
| 書籍・映画
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