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プロフィール
1964年(昭和39年)7月8日生まれ。蟹座でB型。
広島市出身、東京都国立市在住。 学生時代は水泳部(ちなみに100m自由形のベストタイムが60秒ジャスト)。 一番の趣味はアメリカンフットボール観戦で、1992年以来のNFLファン。好きなチームはTennessee Titans。 好きなアーティストのコンサート(浜崎あゆみ、クラシック等)に行ったり、路上ライブで見つけた若手のライブに行ったり。ピアノを始めたのも近年のマイブーム。演奏の動画は、以下です。 「片想い」 「17才」 「サイレント・イヴ」 「Honesty」 「We're All Alone」 「スター・ウォーズ」 「Voyage」 「上からマリコ」 「希望の轍」 ブログパーツ
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『フォントのふしぎ』(小林章/美術出版社、2011)
☆☆☆☆☆ 高級ブランドのロゴはなぜ高級そうにみえるのか?、Aの右側の棒はなぜ太いのか?欧文フォントにまつわる素朴な疑問に答えてくれるトリビアの本。 ドイツ在住の欧文フォントの専門家が、欧米の街中で撮影した写真をもとに、目からウロコのフォントの不思議を語ります。ガイドを聴きながら海外の街を散歩するように、フォントについての知識が楽しく身に付くよう構成されています。(以上、出版社の内容紹介より抜粋) これは東京都国分寺市の図書館の「新刊本一覧」から見つけ、何だか面白そうだな、と思って読んでみました。 著者は1998年と2000年に世界的な書体デザインコンテストで二度グランプリを受賞し、2001年春からドイツのライノタイプ社のタイプ・ディレクターとしてドイツに在住。 上記の内容紹介のとおり、街中の看板や商品ラベルのカラー写真を豊富に例示し、同じ見開きページにその解説と書体見本を揃えていてくれているので、(いちいちページをめくり直さなくてもいいので)とてもわかりやすい。ローマ時代の頃から銅販印刷、活版印刷、デジタル時代と、時代によって、あるいは過去の時代の影響を受けて、フォントが洗練されてきているのがよくわかりました。 私も小学校の頃、よく「字」を勝手にレタリングして遊んだ?経験があるだけに、あらためて奥深さに感銘を受けました。さすがプロは違う。
by sergeant_cooper
| 2011-06-06 04:21
| 書籍・映画
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