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プロフィール
1964年(昭和39年)7月8日生まれ。蟹座でB型。
広島市出身、東京都国立市在住。 学生時代は水泳部(ちなみに100m自由形のベストタイムが60秒ジャスト)。 一番の趣味はアメリカンフットボール観戦で、1992年以来のNFLファン。好きなチームはTennessee Titans。 好きなアーティストのコンサート(浜崎あゆみ、クラシック等)に行ったり、路上ライブで見つけた若手のライブに行ったり。ピアノを始めたのも近年のマイブーム。演奏の動画は、以下です。 「片想い」 「17才」 「サイレント・イヴ」 「Honesty」 「We're All Alone」 「スター・ウォーズ」 「Voyage」 「上からマリコ」 「希望の轍」 ブログパーツ
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『宇宙は何でできているのか 素粒子物理学で解く宇宙の謎』(村山斉/幻冬舎新書、2010)
☆☆☆★★ 物質を作る最小単位の粒子である素粒子。誕生直後の宇宙は、素粒子が原子にならない状態でバラバラに飛び交う、高温高圧の火の玉だった。だから、素粒子の種類や素粒子に働く力の法則が分かれば宇宙の成り立ちがわかるし、逆に、宇宙の現象を観測することで素粒子の謎も明らかになる。 本書は、素粒子物理学の基本中の基本をやさしくかみくだきながら、「宇宙はどう始まったのか」「私たちはなぜ存在するのか」「宇宙はこれからどうなるのか」という人類永遠の疑問に挑む、限りなく小さくて大きな物語。(以上、出版社の内容紹介より抜粋) 著者は私と同い年の1964年生まれ、但し2000年よりカリフォルニア大学バークレイ校教授を経て2007年より東京大学数物連携宇宙研究機構の初代機構長という超・秀才の方。朝日カルチャーセンターでの講義を元に、新書化されたのが本書のようです。 とのことで、難解な素粒子物理学を、言い回しも丁寧に、端折るところは適宜端折って、親しみのある表現で解説してくれてます。しかし…、量子力学関係のポピュラーサイエンス物をいくら読んでもド素人の私には理解できないのと同様、何種類かのクォークや反物質の話を展開されても、どうにも途中からついていけません(=ひとえに私の理系センスのなさのせい)。 と言うことで、この方面に興味のある理系読者にはたまらなく面白い本だとは思いますが、私にはどうもちょっと…。残念でした。
by sergeant_cooper
| 2011-03-03 23:09
| 書籍・映画
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