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プロフィール
1964年(昭和39年)7月8日生まれ。蟹座でB型。
広島市出身、東京都国立市在住。 学生時代は水泳部(ちなみに100m自由形のベストタイムが60秒ジャスト)。 一番の趣味はアメリカンフットボール観戦で、1992年以来のNFLファン。好きなチームはTennessee Titans。 好きなアーティストのコンサート(浜崎あゆみ、クラシック等)に行ったり、路上ライブで見つけた若手のライブに行ったり。ピアノを始めたのも近年のマイブーム。演奏の動画は、以下です。 「片想い」 「17才」 「サイレント・イヴ」 「Honesty」 「We're All Alone」 「スター・ウォーズ」 「Voyage」 「上からマリコ」 「希望の轍」 ブログパーツ
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『凍れる森』(C・J・ボックス/講談社文庫、2003)
☆☆☆☆★ 広大なワイオミング州の自然と家族を愛する猟区管理官ジョー・ピケットはエルクの大量殺戮現場に遭遇。違法ハンターを追い詰めるも、死体で発見する。森林局のキャリアウーマンと好戦的なFBI捜査官は、森でキャンプを張る反政府グループに目を付けるが。 新人賞独占のデビュー作を超えたシリーズ最新作。(以上、出版社の内容紹介より抜粋) ワイオミング州猟区管理官ジョー・ピケット・シリーズの第二弾(もっとも、デビュー作の『沈黙の森』(2001)と本書の間に、邦訳されていない作品が一つあるらしい)。 豪雪とホワイトアウトに孤立させられた別世界の森の中で、偏執狂の女管理官とFBI捜査官が事件に介入。前作で養女にしたエイプリルを巻き込まれてしまったジョーは、何とか彼らの強引な捜査を阻止しようと悪銭苦闘(残念ながら、エイプリルは失われてしまいますが…)。状況が状況だけに、白熱ぶりが凄い。 前作でもそうでしたが、途中まではシナリオ自体もどう展開するのかわからない状態で、ジョーも(それに釣られてか)どっちかというとスローモーで右往左往しています。しかし一旦先が見え始めると、彼も一転、「カウボーイ」さながらの正義感に変身。もうこれは、ウェスタンの世界ですね。温かな家族に支えられたジョーの奮闘ぶりがよく描かれていると思います。
by sergeant_cooper
| 2010-11-30 00:00
| 書籍・映画
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