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プロフィール
1964年(昭和39年)7月8日生まれ。蟹座でB型。
広島市出身、東京都国立市在住。 学生時代は水泳部(ちなみに100m自由形のベストタイムが60秒ジャスト)。 一番の趣味はアメリカンフットボール観戦で、1992年以来のNFLファン。好きなチームはTennessee Titans。 好きなアーティストのコンサート(浜崎あゆみ、クラシック等)に行ったり、路上ライブで見つけた若手のライブに行ったり。ピアノを始めたのも近年のマイブーム。演奏の動画は、以下です。 「片想い」 「17才」 「サイレント・イヴ」 「Honesty」 「We're All Alone」 「スター・ウォーズ」 「Voyage」 「上からマリコ」 「希望の轍」 ブログパーツ
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『死因』(パトリシア・コーンウェル/講談社文庫、1996)
☆☆☆★★ 潜水禁止地域の川で発見されたジャーナリストの変死体。溺死か、他殺か?ダイビングの目的は?男の背後を探るうちに浮かびあがってくる狂信的カルト教団の影。やがて、全米を震撼させる事件が勃発する。天才プログラマー・ルーシーの力を得て巨大な陰謀に立ちむかうスカーペッタ。〈検屍官シリーズ〉待望の第7弾。(以上、出版社の内容紹介より抜粋) お膳立て部分の前置きが長く、後半でようやく一気に事態が展開するというコーンウェルいつもの作品。ただ、今回はカルト教団に原発乗っ取りと、007のジェームズ・ボンドが宇宙に飛び立つようなちょっと派手過ぎる展開で、いくら何でも一検屍局長の守備範囲を超えるのでは?という感がなきにしもあらず。 でも、がさつで無骨者だけどケイのこととなると放っておけないマリーノ警部と、分かっていても、長年コンビを組んだ漫才師同士のような掛け合いを演じるケイの関係が微笑ましい。☆三つはあくまで距離を置いた客観的評価のつもりで、個人的には主人公たちの活躍を追っているだけで笑えるほど楽しめました。
by sergeant_cooper
| 2010-08-29 00:48
| 書籍・映画
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