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プロフィール
1964年(昭和39年)7月8日生まれ。蟹座でB型。
広島市出身、東京都国立市在住。 学生時代は水泳部(ちなみに100m自由形のベストタイムが60秒ジャスト)。 一番の趣味はアメリカンフットボール観戦で、1992年以来のNFLファン。好きなチームはTennessee Titans。 好きなアーティストのコンサート(浜崎あゆみ、クラシック等)に行ったり、路上ライブで見つけた若手のライブに行ったり。ピアノを始めたのも近年のマイブーム。演奏の動画は、以下です。 「片想い」 「17才」 「サイレント・イヴ」 「Honesty」 「We're All Alone」 「スター・ウォーズ」 「Voyage」 「上からマリコ」 「希望の轍」 ブログパーツ
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『証拠死体』(パトリシア・コーンウェル/講談社文庫、1991)
☆☆☆★★ 残された傷痕は、美人の売れっ子作家ベリル・マディソンが必死で抗い、命乞いをしながら死んでいったことを物語っていた。殺人犯の待つリッチモンドへ、なぜ彼女は帰っていったのか、なぜ犯人のためにドアを開けたのか、そしてなぜ、殺される運命にあったのか―。MWA処女作賞受賞作家渾身の第2弾。(以上、出版社の内容紹介より抜粋) 本作、スカーペッタの科学捜査はどちらかというと暗礁に乗り上げた感じですが、潜入捜査や社会病質者との対決等々、読み応えのあるストーリーが用意されていて、前作を上回る、手の込んだ内容でした。所轄のマリーノ警部補との関係もしっくりいき始めた感じで、シリーズ物としての体裁も整ってきた感じ。欲を言えば、手が込みすぎていて、全ての伏線が綺麗に収束したのかどうか、最後まで読み終えてもよくわからなかったことでしょうか。 いずれにせよ、1991年の段階でこれだけの作品が出ていたのは驚きです。
by sergeant_cooper
| 2010-08-24 03:31
| 書籍・映画
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