検索
プロフィール
1964年(昭和39年)7月8日生まれ。蟹座でB型。
広島市出身、東京都国立市在住。 学生時代は水泳部(ちなみに100m自由形のベストタイムが60秒ジャスト)。 一番の趣味はアメリカンフットボール観戦で、1992年以来のNFLファン。好きなチームはTennessee Titans。 好きなアーティストのコンサート(浜崎あゆみ、クラシック等)に行ったり、路上ライブで見つけた若手のライブに行ったり。ピアノを始めたのも近年のマイブーム。演奏の動画は、以下です。 「片想い」 「17才」 「サイレント・イヴ」 「Honesty」 「We're All Alone」 「スター・ウォーズ」 「Voyage」 「上からマリコ」 「希望の轍」 ブログパーツ
カテゴリ
タグ
NFL(540)
ライブ(220) 広島市(76) 試乗(75) 浜崎あゆみ(72) クラシック(69) 海外ドラマ(64) 中央線(62) けっとちゃっぷ(62) ジェフリー・ディーヴァー(53) ピアノ(50) ロシア(49) ラジオ(49) マイクル・コナリー(48) 内田樹(43) 以前の記事
最新のコメント
最新のトラックバック
ライフログ
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
『アメリカ海兵隊 非営利型組織の自己革新』(野中郁次郎/中公新書、1995)
☆☆☆☆★ 1775年に英国を模して創設されたアメリカ合衆国海兵隊は、独立戦争以来、2度の世界大戦、朝鮮・ベトナム・湾岸戦争などで重要な任務を遂行し、遂にはアメリカの国家意志を示威するエリート集団へと成長した。はじめは海軍内でとるに足りなかったならず者たちが自らの存立を懸けて新たな戦術を考案し、組織の自己革新をなしとげたのである。本書は、その戦績をたどりながら、「最強組織」とは何なのかを分析する試みである。(以上、出版社の内容紹介より抜粋) 経営論の先生が敢えて「海兵隊」を論ずるとは面白い、と興味を持って借り出しました。 本書中、独立戦争、世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争での戦いぶりについては軍事専門家顔負けの戦術分析がなされており、その意味で面白いのはもちろんのこと、本書の主眼である、「海兵隊が敢えて存在しなければならない理由は何か」という存在論的問いかけにかられながら、常に自分たちの在り方を革新し続けているというあたりの分析は、さすが経営論の先生らしい議論でした。
by sergeant_cooper
| 2010-05-06 02:37
| 書籍・映画
|
Trackback
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||